
ルマンでは、独特の作り方はもちろん、素材にとことんこだわっています。
すべての素材1つ1つに、それぞれに合わせたこだわりがある・・・・、
それが美味しさの秘訣です。

サンドウィッチの中で、一番大変なのは「野菜サンド」です。
そう、みずみずしい野菜のサンドウィッチは美味しいですが、実はその水分との調整が大変なのです。
ルマンの野菜サンドには、緑色が美しいキュウリが薄くスライスされていっぱいにつまっています。あれだけキュウリを入れても、パンが水っぽくなく、キュウリがシャキシャキのまま、あんなに青々としているのって、不思議ですね。
それは、水分の多いズ(中央の白っぽい部分)を使わず、硬く美味しい部分だけで作っているから。
だから、あんなに青々、シャキシャキ、美味しいのです。
実質、キュウリの半分が捨てられるわけですが、やはり美味しさのためには「ズは入れない」! これが、40余年ずっと守られ続けているのです。
また、ルマンでは、このキュウリには洗いの段階を特に入念にしています。
10Kgのキュウリを洗ってスライスするだけで、実は1時間もかかるのです。
何故って?
まず、キュウリのイボには毒素やエグミがあるので、これを包丁で1本づつこそげるから・・・。
キュウリを洗うには、昔ながらのタワシで1本づつ丁寧に何度も何度も洗うから・・・。
スライスするときには、形や大きさ、ズが入らないかを1枚づつ確認しながらスライスするから・・・。
そんな風に、1本1本1枚1枚、ものすごく時間をかけているのです。
キュウリのスライスができたら、消毒されたタオルに何層にも挟んで冷蔵庫に休めます。
そして、利用する前には、いったん、ドレッシングで和えるのです。
これは、ドレッシングの味がキュウリになじむだけでなく、浸透圧による余分な水出しの効果もあるからです。
そんなこんなで水分を調整されたルマンのキュウリ。
本当にシャキシャキ、とても美味しいです。
野菜サンドでの水分といえば、トマトもとても厄介です。トマトはさすがに水出しするわけにもいかず、甘みも大事・・・、ではどうしているかというと。。。。
これは、いろいろな地域のトマトを試して、余分な水分が出ずに甘みもあるトマトを見つけて、それを利用しているのです。
ルマンが使っているのは、丹波春日のフルーツトマト。
「やはり土がいいところのトマトは美味しい」ので、とことん原産地にこだわります。丹波のトマトは、しっかりしていて、薄く切っても型崩れなく、ルマンのサンドウィッチに最適です。
サンドウィッチは必ずパンに挟まれますから、パンの選定も大切です。
一番の条件は、素材と特製マヨネーズソースの優しい味を引き立てること。
そのため、できるだけ塩分や油分の少ないものを利用します。
そしてルマンでは、ほとんどのサンドウィッチでパンの表面を軽くトーストして利用します。それは、やはり水分をパンに染み込ませない防水のため。
焼き加減も素材に合わせて微妙な違いがありますし、トーストすることで、具が落ち着き、味が落ち着くからです。
また、ルマンならではのこだわりがもう1つ。
実は、ルマンのサンドウィッチ、組合せセットなどをよく見ると、なんとパンの厚さが全部違うのですね。それというのも、その素材その素材に合わせて、薄めのパンがいいものと厚めのパンがいいものとがあるからです。
40年来の歴史が、一番美味しい厚みを見つけ出してきたのです。
組合せセットを頼んだら、是非、その厚みの違いも確かめてください。
そんなこんなで、語り出したら切りがないほど、ルマンは素材1つ1つにこだわりを持って作っています。
それは、すべて、素材ごとの一番美味しい状態を作るため。
そして、「美味しい♪」というお客様の笑顔を見たいためなのです。










